編　集:	中尾拓哉
発行日:	2024.3.2
発　行:	SUPER OPEN STUDIO 2023 実行委員会
仕　様:	四六判、576頁
デザイン:	松田洋和

本書は、これまで「SUPER OPEN STUDIO(以下S.O.S.)」で発行した出版物をまとめたもので、有識者による論集や、参加アーティストによる対談、スタジオで活動するアーティストへのアンケートなどを掲載しています。これまで参加したスタジオの情報や毎年趣向をこらした各イベントの活動について、コロナ禍で実施したオープンスタジオの模様など、10年分の情報をまとめたアーカイブ資料としても充実した内容です。
「S.O.S.」の歩みを感じていただくとともに、現在も進行する制作と生活について思いを馳せていただければ幸いです。

「S.O.S」とは？
相模原と町田・八王子の周辺には、女子美術大学や多摩美術大学、東京造形大学などの美術系大学が複数あり、卒業したアーティストたちが倉庫や空き家を借りて多くのスタジオ（作品制作場）を構える、国内有数の「アートの生産地」として知られています。
そのアーティストたちが主体となり、20軒にも及ぶスタジオを一斉に公開するのが「SUPER OPEN STUDIO」です。

執筆者（参加アーティスト、国内外の美術関係者）
天野太郎、井出賢嗣、ケント・ウィルソン、内山聡、内海仁、大平歩、小川希、奥澤翔、尾山久之助、加藤慶、神山亜希子、久野真明、藏原藍子、栗原一成、COBRA、佐藤純也、施井泰平、マット・ジェイ、シャフィアトゥディナ、高橋ひかり、ジュリア・タラシュク、千葉正也、中尾拓哉、中村史子、服部浩之、花坂陽朗、万代洋輔、平倉圭、藤田直哉、丸橋伴晃、水上愛美、光藤雄介、柳川雅史、山根一晃、吉岡知秋、吉田拓也、吉田有里、ブランカ・ビクトリア・ロペス

(発行元プレスリリースより引用)