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展覧会図録
『見るまえに跳べ 日本の新進作家vol.20』

東京都写真美術館

Price:

2,200円(税込)

※11月27日までのご注文分は2023年12月初旬お届け予定となります。
発行年: 2023年
発行元: 東京都写真美術館
判 型: A5
仕 様: 140頁
編集・執筆: 浜崎加織(東京都写真美術館学芸員)
言 語: 日本語/英語

2023年10月27日〜2024年1月21日に東京都写真美術館にて開催の『見るまえに跳べ 日本の新進作家vol.20』公式展覧会図録。
毎年異なるテーマを決めて開催される東京都写真美術館の「日本の新進作家」展。 東京都写真美術館では、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として「日本の新進作家」展を2002年より開催しています。 20回目となる本展では、5人の作家を取り上げ、不確かな時代を生き抜くための原動力を探ります。
21世紀に入り、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災、新型コロナウイルスの感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻等、私たちの日常を揺るがす大きな出来事が起こっています。明日への不確かさは、人々を不安にさせ、心に迷いを生じさせ、新しいことへ挑戦する気持ちを後退させてしまいます。私たちは、間違えを恐れ、萎縮し、まるで「一万メートルの深海のような深い孤独」(W.H.オーデン)に陥っているかのようです。このような心の強ばりは、どのように解きほぐすことができるのでしょうか。
本展では、この「深い孤独」と向き合い、独自の方法で写真作品によって、生きるための原動力の在処を示す5人の作家をご紹介します。孤独の中にありながらも、人とのつながりを手繰り寄せようとする彼らの作品は、私たちのかたくなな心を溶かし、人生の豊かさとは何かを思い出させてくれることでしょう
―見るまえに跳べ― 私たちいつもそのように歩んできたはずです。(写真美術館HPより)

出品作家|うつゆみこ|淵上裕太|星玄人|夢無子|山上新平

浜崎加織(本展企画者)によるエッセイ、出品作家によるステートメント、作品リストを収録。展示風景図版も掲載。

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<展覧会情報>
『見るまえに跳べ 日本の新進作家vol.20』
会場:東京都写真美術館 3階展示室
会期:2023年10月27日[金]―1月21日[日]
>>詳細はこちら

<お問い合わせ>
NADiff BAITEN(ナディッフ バイテン)
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3
東京都写真美術館2Fミュージアムショップ
TEL. 03-6447-7684
営業時間 10:00-18:00(木金 –20:00)
月曜日定休(祝日の場合は翌日)