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Photograph

川島崇志(Takashi Kawashima)BROKEN MIRRORS Inside/Outside

川島崇志 Takashi Kawashima

Price:

3,850円(税込)

発 行: アートビートパブリッシャーズ supported by FUJIXEROX
発行年: 2020.11
アーティスト: 川島崇志
仕 様: 318×236mm、44ページ
BROKEN MIRRORSシリーズ
川島崇志『Inside/Outside』

東京・原宿にある明治神宮は、人工の森だ。2020年に創建100周年を迎えた。川島崇志が「鏡」を割り、写真を生成する場所として選んだのは、この森だった。
川島は2015年に写真集『Unfinished Topography / collection 描きかけの地誌 / 蒐集』を世に問うたが、それは東日本震災のカタストロフ後に、いかにして写真が可能か、という問いであった。世界と物語の解体と再生。しかし、川島はそれを最新のテクノロジーを、神道の御託宣のように使い、写真の側から提出されてくるものを写真とする方法を選んだ。
今回、川島は森で鏡を割り、それを携帯カメラで撮り、そしてそのままインサイドカメラに切り替えて、再度撮影を行う。川島自身は消え、鏡が森を撮るのである。そして川島は、その2枚の映像を合成する。写真装置が、マジックミラーとなる。

TAKASHI KAWASHIMA
1985年、宮城県白石市生まれ。東京を拠点に活動を行なっている。東京工芸学大学院芸術学研究科博士前期課程メディアアート専攻写真領域修了。修士(芸術学)取得。自然現象をモチーフとして、圧倒的な自然の力によってもたらされるカタストロフィや、土地の記憶を辿る不在の物語を、自分自身の経験や問いを交えながら架空のストーリーによって提示するという作品を制作してきた。主な個展に「Doorgang」(G/P gallery、東京、2018)、「Absence and Ambience」(大和日英基金ジャパンハウスギャラリー、ロンドン・イギリス、2017)、主な受賞に「Foam Talent 2019」(Foam Museum、アムステルダム・オランダ、2019)、第18回文化庁メディア芸術祭(審査委員会推薦作品、東京、2015) などがある。
(版元サイトより)