発行年: |
2020.3 |
|
発行元: |
リア制作室 |
|
サイズ: |
A5版変形 |
|
○特集【Y/Our Statement〔私(たち)の声〕】
・未来の他者へ――あいちトリエンナーレ2019の分断と対話―― 対談:五十嵐太郎 & 林 道郎
・「あいちトリエンナーレのあり方検討委員会」の調査報告と提言を読み解く 栗田秀法
・日本型ドクメンタと歴史の鏡 藤川 哲
・アートと「政治的意思」――「表現の不自由展・その後」問題から 小西信之
・「表現の不自由」考――対立から対話へ 山田泰生
・『あいちトリエンナーレ2019』が提起する根深い問題 海上宏美
・遅れてきた国際芸術祭、あいちトリエンナーレ 伊藤伸之
・不自由の不自由の不自由 森本悟郎
・あいちトリエンナーレ2019が残したもの 谷口大河
・あいちトリエンナーレにおける〈参加〉を再考する 山本さつき
・あいちトリエンナーレを巡って。 鈴木敏春
・地方の現代芸術とメディア 井上昇治
・グローバルアートとしてのアーティスト・ボイコット 小川翔太
・情の時代のジェンダー ミナタニアキ
・ジェンダー平等――現代美術が私たちの世界をリアルに映し出す鏡となるための試み 笠木日南子
・虚と実のあいだ――あいちトリエンナーレ2019における歴史の語り 安井海洋
・あいちトリエンナーレ2019:パフォーミングアーツと舞台公演の充実 水野みか子
・芸術の居場所が失われないために 貴家映子
・自由な鑑賞と学びの場をつくるために 松田 愛
・リバプール国際奴隷博物館で考えたこと 愛敬浩二
・「表現の不自由展・その後」の鑑賞者たちの多様なナラティブ 金山智子
・「みること」に立ち戻るということ…あいちトリエンナーレ2019で経験したこと 亀田恵子
・多賀宮からみえたもの――105/106と連帯と 武藤 隆
・歩み、記すこと――「表現」をめぐって 江向彩也夏
・トリエンナーレの寄り道――それでも河は流れ続ける―― 横山 譲
・トリエンナーレが残すもの――「今」と「これから」のために 安井友美
・その「景色」を取り戻す 各務文歌
・あいちトリエンナーレから生まれた「あつまり」 古橋和佳
・私の提言――あいちトリエンナーレを止めてはならない―― 竹中純一
・トリエンナーレは楽しんだもの勝ち 植村優子
・耳をすませば 上池直美
・Artist's Statement
・あいちトリエンナーレを知るための基礎用語44
ほか