監　修	北川フラム、瀬戸内国際芸術祭実行委員会
発　行:	現代企画室
発行年:	2017.6
サイズ:	257×182mm
仕　様:	304頁

瀬戸内国際芸術祭2016は、「海の復権」をテーマに、瀬戸内海の12の島々と2つの港周辺を舞台に、 会期を春、夏、秋の3つに分けて、2016年3月20日から計108日間開催しました。
「瀬戸内国際芸術祭2016」は、魅力ある作品・イベントの展開に加え、「海でつながるアジア・世界との交流」、 「瀬戸内 の『食』を味わう食プロジェクト」、獅子舞や盆栽など「地域文化の独自性発信」にも重点的に取り組みました。
瀬戸内国際芸術祭2016は、春、夏、秋の3会期合わせて100万人を超える来場者があり、アート作品 の数々と、瀬戸内海の島々の自然や文化を体感するという芸術祭の独特のスタイルが、国内外の多くの人々の共感 を得た結果と考えられています。
新たな段階に入った「瀬戸内国際芸術祭」は、2016年、どのように展開したのか。
本書は、「瀬戸内国際芸術祭2016」の全作品&イベントを収録した記録集です。