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Critique

監査文化の人類学

マリリン・ストラザーン

Price:

5,500円(税込)

編 者: マリリン・ストラザーン
執筆者: マリリン・ストラザーン+リチャード・ハーパー+クリス・ショア+
スーザン・ライト+エレノア・リモルディ+マリオン・マクドナルド+
ペーテル・ペルス+アナンタ・クマール・ギリ+ヴァッソス・アルギュルゥ+
ヴェレッド・アミット+トマス・フィリッツ+ディミトラ・ゲフ=マディアヌゥ
訳 者: 丹羽充+谷憲一+上村淳志+坂田敦志
発行日: 2023年1月
発 行: 水声社
仕 様: 四六判上製、440頁
《説明責任を果たせ!》、《それは何の役に立つのか?》――私たちの日常に忍び込んできた「監査文化」。 市場原理と結びついた生産性の追求とペーパーワークの増大によって、社会はどのように変容したのか? 新自由主義に基づく大学再編成の波を背景に、雑務に忙殺される人類学者たちがみずからの職場を描きだす!(版元サイトより引用)

マリリン・ストラザーン(Marilyn Strathern) 英国ケンブリッジ大学の名誉教授(社会人類学)。マンチェスター大学教授、ケンブリッジ大学ウィリアム・ワイズ社会人類学教授および同大学ガートン校のミストレスを歴任。専門は、パプアニューギニア研究および英国生殖医療研究。
主な著書に、Women in Between(1972)、 The Gender of the Gift(1988)、Partial connections(first published,1991 /邦訳『部分的つながり』(2015年、水声社))、 After Nature(1992)、 Property, Substance and Effect(1999)、 Relations(2020)などがある。