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Tagged: 小林エリカ, 畠山直哉, 宮永愛子

Critique

十和田、奥入瀬 水と土地をめぐる旅

管啓次郎

発行年: 2013.9
発行元: 青幻舎
サイズ: 188×130mm
仕 様: 224頁
2013年開催『十和田奥入瀬芸術祭「SURVIVE」―この惑星(ほし)の、時間旅行へ』に合せて刊行。管啓次郎を編者として、気鋭の作家・石田千、小野正嗣、小林エリカが芸術祭の地・青森県十和田市を巡り、書き下ろした小説を掲載。また、写真家・畠山直哉が撮り下ろし写真、管啓次郎の紀行エッセイをはじめ、高山明、宮永愛子ら芸術祭参加作家のテキストも収録した1冊。

目次
時に潜ってみよう、この土地で
1.十和田、奥入瀬の物語
「湖底」(小林エリカ)
―十和田湖の成因
「夜」(石田千)
―奥入瀬渓流について
十和田奥入瀬アルバム 2013年春夏(畠山直哉)
「…to watashi, towadashi」(小野正嗣)
―三本木の由来

2.水と土地をめぐる旅
十和田奥入瀬ノート(管啓次郎)
時の広がり(宮永愛子)
観光リサーチセンター(高山明)

[COLUMN]
この祭りまで(小澤慶介)
「引き算」の方法で建物の寿命を全うする(服部浩之)
−知らないうちに船はでていた
越えて、生きる(藤浩志)

十和田、奥入瀬の物語ができるまで(影山裕樹)
あとがき(管啓次郎)