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Tagged: 映像試論

Critique

映像試論100 第二号

発行年: 2013.10
発行元: Port Gallery T
サイズ: A5判
仕 様: モノクロ印刷、100頁
『映像試論100』は、写真を中心に据え、筆者による自由なテーマで書かれた論文やコラム、レポート等をまとめた冊子。天野憲一氏が発行人となり、島尾伸三氏、大上真一氏、天野多佳子氏が編集に携わる。

目次:
卒業写真―ハワイからの風― 菊地祐司 P2
私たちの興味をさそうもの 黒田大輔 P8
写真を使った自分語りの動画、デジタル・ストーリーテリング 松川恭子 P11
ヴァイマール期ドイツ写真管見レーオ・ローゼンタール 2 満留伸一郎 P14
真を写す―The camera never lies つかもとやすこ P20
マリオ・ジャコメッリの〈白と黒〉 伊勢功治 P22
イマージュは動く状態にある―ハンス・ベルメールの人形写真 松岡佳世 P25
1970年代に東京造形大学 造形学部 映像科で、私は何を学んだか 島尾伸三 P30
「沼地」にて ―写真と無意識を考える 奥脇嵩大 P36
写真論を再読する(第一回)ピエール・ブルデューの『写真論』について 宇波彰 P40
アナログ復興委員会(1) 三浦雅弘 P44
在るがままの虚構 滑川英達 P46
あなたの記憶は、私たちの歴史である―「どこコレ?―おしえてください昭和のセンダイ」 小川直人 P52
現代美術と写真 中井康之 P56
ささやかな記憶 2 NAGASAKI 大上真一 P59
直視したい国際的ズレ ―現代文化に対する関心事― 南 なつ P62
写真と現代美術 浅井俊裕 P66/写真的二元論を超えて―アンドレアス・グルスキーの場合 福元崇志 P69
視覚が語る「場」―マン・レイの『ポートレート』(1963)について― 木水千里 P72
隅田川の影と光―影からくり絵とキャンバス・プロジェクション 平田剛志 P74「1983」のための覚え書き 上野修 P78/動き出す肉―フランシス・ベーコンの異形 近藤耕人 P82
〈実録〉2012年11月9日ツァイト・フォト・サロンにて石原悦郎氏に話を聞く ―後編― 天野多佳子 P85
消えていい写真 飯沢耕太郎 P97