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ART

具体〈復刻版〉

お問合せ: mail » webshop@nadiff.com
発行年: 2010
発行元: 藝華書院
監 修: 芦屋市立美術博物館監修
仕 様: 全12冊・別冊1(セット函入)
国の内外から注目を集める「具体美術協会」、その機関誌を完全復刻。待望された全エッセイの英訳を実現。

今日、戦後日本を代表する前衛美術グループとして国の内外から注目を集める「具体美術協会」(以下、「具体」)は、1954(昭和29)年、芦屋市在住の吉原治良を中心に、彼の周りに集まった若手芸術家により結成された。
その「具体」が、1955 年1 月に機関誌『具体』を創刊、以降1965 年10 月発行の第14 号まで不定期に発行した (そのうち10 号と13 号の2 冊は欠号であり、計12冊が刊行された) 。『具体』は、グループの展覧会の記録写真や作品写真を中心に、会員のエッセイが掲載されており、まさに、「具体」の初期から中期にかけての活動と思想を伝えるメディアであった。毎号、趣向を凝らしたデザインやアーティスト・ブック的な要素も取り入れた体裁など、まさに時代を先取りしていた。
『具体』は、「具体」を研究する上で第一級の資料であるにもかかわらず、発行部数が少なく、流通した範囲も限られていたことから、「幻の機関誌」と言われていた。 このたびの機関誌『具体』完全復刻は、時を経ても尚新鮮な刺激を私たちに与えてくれる「具体」の、多岐に渡る活動の軌跡を留める最重要資料である。
別冊には気鋭の研究者による論考・解題および各号に掲載されたエッセイを全文英訳付きで収録。

●「具体美術協会」会員
吉原治良、上前智祐、浮田要三、金山明、嶋本昭三、 白髪一雄、白髪富士子、鷲見康夫、田中敦子、坪内晃幸、 前川強、正延正俊、松谷武判、向井修二、村上三郎、 元永定正、山崎つる子、吉田稔郎、吉原通雄

●別冊概要
○論考・解題 : 平井章一(国立新美術館学芸員)・加藤瑞穂(芦屋市立美術博物館学芸員)・光田由里(渋谷松濤美術館学芸員)
○各号に掲載された全文を収録;「具体」活動年表、『具体』総索引、および吉原治良による「具体美術宣言」ほか