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Tagged: 川内倫子

【サイン本/Signed】Des oiseaux

川内倫子/ Rinko Kawauchi

Price:

6,380円(税込)

写 真: 川内倫子
制 作: グザヴィエ・バラル
発売元: HeHe
発 売: 2021年8月
サイズ: A4判変形(260 x 205 mm)
仕 様: ハードカバー(クロス貼り)/104ページ
テキスト: 日本語
デザイン: コリーヌ・アゲタス
テキスト: ギレム・ルザッフル
翻訳: 横山由紀子
フランスの出版社Éditions Xavier Barralより出版されている、世界中のさまざまな写真家の視点から「鳥」を捉えたシリーズ「Des oiseaux」(デゾワゾー)。Éditions Xavier Barralと日本の出版社HeHeとの共同出版により、川内倫子の撮り下ろし最新刊が刊行されます。

2020年4月、川内は自宅の近所で見つけたツバメの巣、そこで行われていたツバメの子育ての撮影を始めました。 軒先に作られたツバメの巣、餌を求め空を飛行する親ツバメ。親鳥の帰りを待ちわび、精一杯の口を開けるヒナ鳥、植物の芽吹き、陽光の輝き。
どのような状況にあっても脈々と続いていく生命の営み、そのシンプルな力強さを、静かに見守るように切り取っていく川内の写真は、コロナ禍において、さまざまな制限を余儀なくされ、心落ち着かない日々を過ごす私たちに、一時の清涼感と勇気をもたらしてくれるようです。

鳥類学者、ギレム・ルザッフルによる書き下ろしエッセイ「数グラムのエレガンス」も収録、ツバメの生態系についても興味深く読める一冊です。

黙々と餌を運ぶ親ツバメを見ていると、ただ子供にご飯を食べさせることが、それだけでも親の役目は十分に果たしているよね、とシンプルに思わせてもらえて、なんだか励まされるような気持ちになり、塞いだ気持ちが晴れていくようだった。
――川内倫子

川内倫子(かわうち・りんこ)
1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。近刊、写真集『as it is』(torch press)とエッセイ集『そんなふう』(ナナロク社)のほか、著作も多数。
rinkokawauchi.com

写真展「Under the same sky」
会期:2021年6月1日(火)–6月26日(土)
会場:MA2ギャラリー (東京都渋谷区恵比寿3-3-8)
ma2gallery.com