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ART

The Tenderness of Wolves

Thomas Galler

Price:

4,180円(税込)

Pub Date: 2018
Publisher: edition fink
※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。
※商品の返品及び交換は承っておりません。

トマス・ガラーはチューリッヒを拠点とするコンセプチュアル・アーティスト。「オオカミの優しさ」と題されたこの継続的(2006ー)なシリーズは、別名が「Prison Drawings」であるように、犯罪者の絵画をモチーフとしている。

インターネットは「Murder Memorabilia/殺人記念品」の市場を拡大させたが、ガラーは10年以上をかけてそこから数千の画像を収集し、それらを類型化しているという。現在200点以上あり、ここに収録されている40点の「Prison Drawings」は、すべて作風が異なり、それぞれ特定の犯罪者の絵のように見えるが、実はガラー一人がその類型分析をもとに描いたもの。

芸術と倫理、職能としての芸術と営みとしての芸術、あるいは、犯罪者崇拝というパラドクス…様々な問題群を内包する興味深いプロジェクトだ。

クラシックなセリフ書体を用いた表紙はストイックで美しく、普遍性をも感じさせる。デザインは、チューリヒ在住のKrispin Heeと、後に紹介するザンクト・ガレンのJungle BooksのSamuel Bänzigerが担当している。作家名を表紙に入れないというアイデアは、おそらくedition finkのGeorg Rutishauserの発案では無いかと想像する。本の存在自体が、作者とは何か?という問いを発しているかのようだ。

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