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Tagged: 中ザワヒデキ

NEW Arrival

S/N
S氏がもしAI作曲家に代作させていたとしたら

人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)

購入特典: 「AI美芸研参加優待チケット(1回のみ500円引)」2枚
発行/編集/著: 人工知能美学芸術研究会
サイズ: 124x140mm 、豪華箱付き
頁 数: 448頁
仕 様: 日英バイリンガル、廃盤中古CD付録
付 録: 中古CD
佐村河内守
「交響曲第1番 ”HIROSHIMA”」(現在は廃盤)

 
演奏:大友直人指揮、東京交響楽団 / 録音:2011.4.11-12、パルテノン多摩大ホール(世界初録音)
発売:2011 年 7 月 20 日、日本コロムビア株式会社 
※CDは再生確認済み。中古品であることをご留意ください。
S氏、N氏は実在する。S氏はN氏に「指示書」に基づく代作を依頼し、N氏はゴーストライターとして作曲を完遂していた。一方でS氏は自らが全聾であり、自身の内から一音符一音符を紡いだと称していた。生み出された「交響曲第1番」は、ごく少人数からの嫌悪と、圧倒的多人数からの賞賛と感動と涙に包まれていたが、ある時、N氏は自らがゴーストライターであったことを名乗り出て、問題となった。
さて、AI美芸研としてはこれを民事事件として扱わない。
「S氏がもし人間の作曲家にではなく、AIの作曲家に代作させていたとしたら、何がどのように問題か、またはあなたのようにスルーするのか」と問いかける。
 
「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」(椹木野衣企画監修、京都市京セラ美術館、2021年1月23日-4月11日)参加作品関連企画。
 
「平成の墓石」「音楽(一般)」「音楽(AI)」「美術・美学」「社会」「令和の初音」
 
・豪華執筆陣
片山杜秀、吉松隆、渋谷慶一郎、長木誠司、三枝成彰、沼野雄司、五十嵐玄、鈴木淳史、平石博一、中川俊郎、徳井直生、大村英史、土屋雄、川島素晴、足立智美、古川聖、建畠晢、中井康之、成相肇、佐藤守弘、原田裕規、塚田優、天野一夫、筒井宏樹、藤井雅実、草刈ミカ、中ザワヒデキ、斎藤環、水野祐、赤坂亮太、森達也、椹木野衣、エンツィオ・ヴェッツェル
 
 
京都市京セラ美術館
平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019

2021年1月23日-2021年4月11日
 
>>展覧会図録