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Tagged: 鈴木ヒラク, HeHe

NEW Arrival

SILVER MARKER
—Drawing as Excavating

鈴木ヒラク

Price:

9,790円(税込)

発行年: 2020.1
発行元: HeHe
サイズ: A4変形(285 x 210 mm)
仕 様: コデックス装/スリーブケース
頁 数: 144ページ
言 語 日本語/英語
デザイン 須山悠里
本体表紙(裏)に、1冊ずつ作家による線(痕跡)が刻み込まれた特別仕様
 
発掘としてのドローイング— 10年の光の軌跡
 
国内外の美術館での展覧会参加だけでなく、大規模な壁画制作や、詩人/音楽家らとのパフォーマンスなど、様々な領域を横断しながら独自の世界を探求してきた、鈴木ヒラクの10年間の軌跡。
2010年から2019年の間に、銀のマーカーとスプレーで描かれた平面作品や壁画から選りすぐられた200点以上の図版で構成。シルバーインキを巧みに用いた印刷技術により、シルバー(光の反射)とマーカー(印・痕跡)がページ上で光と闇を反転させるような効果を生み出し、銀河をも想起させる作品群はいくつもの表情を見せる。
 
「ドローイング」を絵と言葉の間にある線の「発掘」行為と捉え、多岐に渡る手法によってその可能性を拡張し続けている鈴木ヒラクの作品について、考古学/文化人類学/美術の分野の執筆者の寄稿を収録。
 
■執筆
サイモン・ケイナー(考古学者/セインズベリー日本藝術研究所総括役所長及び考古・文化遺産学センター長)、今福龍太(文化人類学者)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、アニエスベー