NADiff

TOPICS

 
 

CATEGORY

東京都写真美術館
東京都現代美術館
Bunkamura
水戸芸術館
京都市京セラ美術館

NADiff website www.nadiff.com

-

Images: 01          

Tagged: 吉増剛造

Critique

舞踏言語

吉増剛造

発行元: 論創社
発行年: 2018.5
仕 様: 195 x 137mm、上製本
頁 数: 320頁
デザイン: 服部 一成
詩人、吉増剛造は、現代詩とその朗読の草分けの一人である。また、多くの音楽家、舞踊家、美術家などとのコラボレーションでも知られます。舞踏家の大野一雄、土方巽、笠井叡など、数多くの舞踏家とも交わり、舞踏について書き、トーク、対談や座談会などでも発言しています。その朗読は次第に朗読の範疇を越え、そのアクションと言葉の力から、言葉の舞踏ともいわれることがあります。
また2017年には国立近代美術館で、詩人としては初めての大規模な個展を行いました。そのなかでも大野一雄とのコラボレーションの映像が上映されました。写真、映像、朗読、パフォーマンス、トークなど多彩に活躍する吉増剛造が、舞踏を通して、身体と向き合った言葉の軌跡を描き出します。