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Tagged: 荒木経惟, 東京都写真美術館

Exhibition Catalogue

センチメンタルな旅 1971 - 2017 -

荒木経惟

Price:

3,190円(税込)

監 修: 東京都写真美術館
発 行: 中村水絵
発行年: 2017.7
出 版: HeHe
サイズ: 257×182mm
仕 様: 288ページ(図版402点) , ハードカバー
東京都写真美術館で2017年7月25日〜9月24日まで、現在開催中の「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」展覧会カタログ。
写真家・荒木経惟の膨大な作品群から、妻「陽子」というテーマに焦点をあて、陽子を被写体とする作品、その存在を色濃く感じさせる多様な作品によって構成される。 結婚前の貴重な未発表ポジ作品や本展のための新作をはじめ、私家版として発売された幻の写真集『センチメンタルな旅』全108点を収録。もっとも重要な被写体である陽子を通じて、荒木が重要視する被写体との関係性を探り、また彼の写真の神髄である「私写真」について考察します。 タイトルの「センチメンタルな旅」は、1971年出版の写真集のタイトルでもあり、また2017年現在からさらに続く写真人生そのものを表しています。荒木にゆかりの豪華執筆陣によるエッセイも必読、すでに500冊以上になる荒木の写真集において、決定版となる一冊。

収録作品:〈センチメンタルな旅〉〈東京は、秋〉〈食事〉〈センチメンタルな旅、冬の旅〉〈空景/近景〉〈三千空〉他、 結婚前の陽子を撮影した60年代の未発表ポジ、陽子をテーマとする作品、愛猫チロのポラロイド、2017年撮影の最,新日記シリーズ

執筆:吉増剛造(詩人)、ユルゲン・テラー(写真家)、石内都(写真家)、古屋誠一(写真家)、森山大道(写真家)、 伊藤俊治(美術史家)、フィリッポ・マッジア(モデナ写真財団)、笠原美智子(東京都写真美術館)、北澤ひろみ(キュレーター)


写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971- 2017−」
会期:2017年7月25日(火)− 9月24日(日)
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)