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Tagged: 吉増剛造

Critique

根源乃手/根源乃(亡露ノ)手、……

吉増剛造

発行年: 2016.7.15
発行元: 響文社
サイズ: 218x143mm
仕 様: 225頁
言 語:
吉本隆明により、26歳から27歳、約1年半の間に書かれた480篇もの詩篇群『日時計篇』。吉増剛造がその原稿に初めて触れてから約50年を経て、思索と探究の末、『根源乃手』と天地45cm×全長12m75cmにも及ぶ『根源乃(亡露ノ)手、……』を書き記し、ようやく「来るべき」書物が誕生した─

目次:
序-詩「根源乃手」緒、「根源乃咽喉」等 いひかへてもよかったのかも、知れなかった、……
<根源乃手>
根源乃手
モノローグ ─ 太古の血の行が立ち上がってくる
視えざる血行のごとくある「日時計」
吉本隆明氏一周忌 ─「暗あい空」
吉本隆明『日時計篇』原稿を読む ─ 日本近代文学館「夏の文学教室」
吉本隆明氏二周忌 ─「海乃手」
喪 ─ Marseille

(八六・九・六、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロと旅しつつ─そう、息吹きの近さ、そのかぜだ) 影の縁にある光 全詩集をめぐって 吉増剛造×宇野邦一

<根源乃(亡露ノ)手、……>
根源乃(亡露ノ)手、……
後-詞
初出一覧